生え際がM字にはげるのはどうしてですか?生え際がM字に後退する理由

■agaは個性豊か
agaの進行は人それぞれで、脱毛が始まる年齢や部位、範囲など実にさまざまです。でも、頭頂部から脱毛していく人もいるのに、額からM字に進行していく人もいます。M字にagaが進行していくと、額との境界線があいまいなため、頭頂部から進行していくケースより気づきにくく、かなり進んでからあわてて治療を始めることが多いのです。

また、M字型のほうが改善が困難という説もあり、気になるところですね。

■M字agaの先天的な原因
agaの原因としてすべてのケースに共通するのは、頭部の血行不良や、生活習慣の乱れ、栄養不足、さらにDHT(悪玉男性ホルモン)があげられます。DHTは、毛乳頭に存在する酵素5αリダクターゼが、男性ホルモンと結合して作られてしまうのです。M字aga特有の原因としては、この5αリダクターゼが生え際の毛穴に多く潜んでいるもともとの体質が影響しているようです。

これは遺伝によって左右されるので、家族でagaの型が似ているのは、5αリダクターゼの存在する場所が遺伝していると考えられています。でも、遺伝だからといってあきらめる必要はありません。aga専門クリニックに相談したり、5αリダクターゼをおさえてDHTの生成をブロックする効果を謳った育毛剤を使ったりするなどの対策をとることで、M字agaは改善することができます。

■後天的な原因も
目を酷使して眼精疲労が生じると、目の周辺やこめかみ、おでこにまでコリが起こり、血流が滞りがちになります。髪の毛を生やすには、髪の毛のもとを細胞分裂によって作っている毛母細胞に、血液によって栄養や酸素を届ける必要があるのですが、血流が滞っていては充分に栄養を送ることができなくなります。

また、おでこ周辺が出っ張った頭の骨の形が、脱毛に影響していることもあります。出っ張りによって皮膚が引っ張られると、どうしても細胞や毛細血管に無理がかかってしまい、髪の毛を生やす元気がなくなってしまうのですね。眼精疲労も頭蓋骨の形の影響も、マッサージをすることで軽減させることができます。

血行をよくする育毛剤を使ってみるのも有効ですね。